「担おう 愛する地域の全責任!!」
平成19年度 会長方針
大阪の地は1万年以上も前から人が住み、生活していた事が明らかになっています。朝鮮半島などからもたらされた大陸の文化が広まり、大阪が日本の政治、文化の中心となり、日本最初の中国の都に倣った都城が大阪に置かれました。その後、都は近隣の奈良や京都に移りましたが、文化、通商の玄関口としての役割は変わることなく繁栄を続けました。
政権が武士の手に渡り戦乱の世となっても、堺は中世のイタリアに見られるような自由都市として発展し、豊臣秀吉は大阪を本拠地と定め、大坂城を築城し日本の政治、経済の中心地となりました。その後政治の中心は江戸・東京に移りましたが、大阪は「天下の台所」つまり全国の経済や物流を取り仕切る地として重要な役割を果たしました。開放的な気風や旺盛な企業家精神が育ち、そして今、大阪は日本を代表する商業の都として、流通に、貿易に、工業に大きな役割を果たしております。大阪は内外の人、物、情報が交流する世界都市へ大きく飛躍する時代を迎えていると思います。そして、先人達が築き上げた大阪の町を我々大阪府商工会議所青年部連合会(以後、大阪府青連)は継承し、各地域の先頭に立ち、また各地域に責任と誇りを持ち、愛する地域を真剣に考え行動を起こすことが最も重要だと考えます。各単会の組織が孤立していたのでは、刺激も触発もないと思います。互いに緻密に連携を取り、良い点を吸収し合い、助け合ってこそ、それぞれの単会の大きな発展もあると思います。横の連携が整えば、各単会ともこれまでの何倍も力が出せるにちがいないと思います。日本商工会議所青年部、近畿ブロック商工会議所青年部連合会、大阪府青連の連携は力だと思います。いままでの友情を大事にし、新たな友情を広げ、大阪府青連のさらなる連帯を拡大していきたいと思います。愛する地域の全責任を担う気概で1年間共に頑張りましょう。