・平成29年度 会長方針
大阪府商工会議所青年部連合会 平成29年度スローガン「アクティブな団結 我ら YEG」会長 保田敏行(高石YEG)

我が国の経済の現状をみると、アベノミクスの取り組みの下、経済再生・デフレ脱却に向けた進歩がみられます。

しかしながら、一方で、実質GDP成長率は緩やかな伸びにとどまっており、雇用・所得環境が改善に向かっているにもかかわらず、個人消費が落ち込むなど、力強さを欠いた状況にあり、所得から支出への波及に遅れがみられていると言われておりますが、我々のような中小零細企業が主体の商工会議所青年部(以下、YEG)においては、実感するに至っておりません。

また、世界経済に目を向けますとアメリカ合衆国の大統領選において前評判が決して高いとはいえなかったドナルド・トランプ氏の勝利や、英国の国民投票でEU離脱が支持されたことなど予想ができない事態が多々起こっており、先行きは不透明感が高まっています。

このような時代だからこそYEG宣言にも掲げられている「すべてのYEGは、連帯の証となる」のようにYEGのビジョンを内外に示していかなければならないと考えます。

そこで本年度のスローガンを「アクティブな団結 我ら YEG」と掲げます。

大阪府商工会議所青年部連合会(府青連)では、これまで先輩諸兄が築き上げていただき、昨年度に創立25周年をむかえることができました。

また、現在12単会、メンバーは1,000名を超える組織へと成長してきましたが、この繋がりを絶やすことがないよう各単会と府青連は連携を密にとって活動して参ります。

私自身、YEGでの活動で様々な知識や経験、他単会のメンバーとの友情をはぐくめたことはかけがえのない宝物でもありますので、これから府青連に出向するメンバーにも継承していき貴重な経験を共有していただけるよう事業の推進に努めます。

・平成28年度 会長方針
 現在政府が進めている経済回復は、大手企業を中心に考えられたものであり、零細中小企業で構成されている我々商工会議所青年部(以下YEG)メンバーとは直結してはいません。だから我々は、自分たちで企業を発展させ、大事な家族や従業員を守っていかなければなりません。そして、YEGはその為の『要(かなめ)』にならなければならないと私は思っています。個人の力には限界があります。しかし、仲間が集まり、知恵を絞り、互いに協力し、時には融合する事により大きく飛躍する事が可能になると考えます。その為には、何となく会員を増やして例会や事業に出席するのではなく、『明確な意思』を持って行動する事が必要です。その事を私は会長として、12単会全てのメンバーに発信していきたいと考えております。
 私は、本年度のスローガンを『拡大そして拡充の年』とさせて頂きました。組織を継続発展させる為には会員数の増加は必要不可欠です。会員数が増加する事により、多くの出会いが生まれます。そして、多くのビジネスチャンスも生まれるはずです。しかし、中身が伴わなければその効果は半減するでしょう。だから、中身の充実した組織となり、YEGメンバーから求められる組織へと成長する必要があるのです。会員の企業発展の為の大阪府商工会議所青年部連合会(以下府青連)となるべく、邁進して参る所存です。
 具体的な取り組みとして、府青連と単会との交流を充実させます。府青連が単会にとって有益な組織となるよう、意見交換や例会の出席、共同事業を積極的に行って参ります。次に、会員拡大の支援を行います。現在会員数の少ない単会は、自分たちの力だけでは広がりが少ないと考えます。府青連としても、関係企業を中心に拡大活動に積極的に支援を行い、会員数が充実した単会となるよう取り組みます。さらに、本年度は創立25周年の年です。四半世紀で諸先輩方が培って来られた事を継承しつつ、半世紀に向けて更なる飛躍を成すべく、意気込みと決意を全メンバーに伝えられるような式典事業を行います。
 最後に、我々はビジネスマンです。ビジネスが成功してこそのYEG活動です。府青連約1000名全てのメンバーがビジネスチャンスを掴むことが出来るよう、またビジネスに成功するよう、微力ではありますが、会長として誠心誠意努めて参る所存ですので、府青連の皆様のお力添えを宜しくお願い申し上げます。
・平成27年度 会長方針
 政府の経済政策により、日本の経済状況は好転したかのように見える昨今ですが、中小零細企業が主体の私たち商工会議所青年部(以下YEG)メンバーは、はたして実感出来ているでしょうか。一部の業種を除いて実感出来ていないのが現状ではないでしょうか。経済環境が良いにこしたことはないのですが、いかなる時代にあっても景気に左右されない経営を目指すことが大切だと考えます。その為には、企業としても個人としても更に力をつけることが必要です。企業経営者として各自で努力・研鑽することは当然ですが、YEGの一員として地域社会の発展に貢献しメンバー相互の交流を広げ、そこで自己を磨き成長し、事業の発展につなげて行く事こそYEG活動の醍醐味です。

 大阪府商工会議所青年部連合会(以下府青連)は、近年の加盟単会増加に伴い会員数も増え、趣旨の徹底が困難になり、その活動が過渡期を迎えています。そこで、先輩・同志の皆様が築いてくださったものを足掛かりに、さらに新たな組織へと進化していかなければなりません。
 そこで本年度スローガンを『「Next Stage」 ~次代を築こう!~』とし、時代の潮流に合致した組織になるよう取り組んで参ります。次代を担う世代に焦点をあて、人材育成や共に未来を志向する事業の推進に努めます。 具体的な取り組みとして
 1、単会に焦点をあてた事業の開発・実施
 2、次代を担うメンバーの育成事業の実施
 3、府青連ならではのスケールメリットを生かした事業の実施
これらを通して「単会を越えての交流」「YEG活動意識の向上」「人材育成」などを実現し、各単会や府青連メンバーにとって価値ある有意義な事業の開催を目指して参ります。

人と人とがつながり、友情を築き経済交流にも発展させ、さらに地域社会の発展にも貢献してゆくYEG活動の場は、地域を担う青年経済人にとって価値ある舞台です。
府青連の皆様、共に次代を築き担い成長し、元気な日本を創る原動力となりましょう!
・平成26年度 会長方針
 厚い岩盤のようなデフレにようやく小さな穴が開こうとしています。いや、その先にはまだまだ固い岩があるのかもしれません。しかし、われわれ現在のYEG世代は、バブル崩壊後に事業を立ち上げ又は引き継ぎ逞しく継続してきました。知らず知らずのうちに自分が思っている以上の底力がついているはずです。その底力でもって、大きく確実に階段を上っていくときです。
今の成熟NIPPONでわれわれ中小企業が、商品やサービスで差別化するのは難しいのかもしれません。しかし、そこで差がつくのは働いている人間の性能の差、つまり「人間力」です。それこそが差別化のキーワードだと思います。お客さんの不安や不満、不便を感じとる心、そしてそれを解消する工夫、チャンスを見極めるセンス、それを具現化する行動力、努力の原動力となる向上心、人との交流を深める力、そして人を許せる心、数え上げればキリがありません。
多くの仲間との交流で、それらを高めていく機会を与えてくれるのがYEGなのではないでしょうか。いろいろな事業を通じて、発想し、工夫し、実現していくことによって、仲間が刺激し合い、成長していくことができます。『善友は励ましあって向上し、悪友は誘い合って堕落する』のです。YEGメンバーは善友にならなければいけません。
実は、私は7年間の府青連活動で一つのジレンマを感じていました。各単会で独自のすばらしい事業を、企画実行していただいています。その中で、各単会の予算やメンバーのみなさんの貴重な時間をいただき、「府青連は各単会の負担になっていないだろうか」「それに見合う価値を提供できているのだろうか」「府青連のやるべきことは何なんだろうか」と。
幸い大阪府青連では、先輩諸兄が道を造っていただいたおかげで、単会相互の交流が盛んになってきました。昨年度、単会の会長をさせていただき、他の単会からの応援や参加がどれだけありがたかったことか、各単会の事業にお邪魔した時に歓迎していただいたことが、どれだけうれしかったことか。そこには損得勘定を超えた心の結びつきを感じることができました。メシの糧にならないことが、心の糧になるかのようです。
今この心の結びつきをビジネスにもつなげていく段階になってきたのではないかと思います。今年度は、メンバーのみなさんの事業がよく分かるような仕組みを作りたいと思っています。単会では、近すぎてはばかられるビジネス交流に12単会と規模が大きくなった大阪府青連を活用してください。
今年度のスローガンに《『大阪結心』~心に残るYEG~》と標榜しました。各単会の個性が結び合い、大阪府青連の各委員会が創意工夫し合い、10年後にも「心に残る事業」、20年後にも「語れる事業」を実行したいと思います。また、本年度10月に開催される近畿ブロック大会・あふさか箕面大会では大阪府青連は副主管を担っています。大阪の心を一つにして、大きな風を送りたいと思います。
最後に、日本は残念ながら、若い世代の起業率が低い国です。国も起業意欲を高めるための施策を模索しています。我々YEGメンバーがビジネスでもプライベートでも充実した日々を送り、中小企業経営の醍醐味を表現していくことが、活気ある国を創る一助となることを自覚して、心に残る1年を駆け抜けましょう。
・平成25年度 会長方針
 昨年は、突然の衆議院解散によって総選挙が行われました。政権交代後は様々な法案が国会に提出されており、平成25年度の国家予算案も過去最大規模となります。また一昨年に発生した東日本大震災に関しましては、復興が急がれる状況が続いております。我々にできることは何かを考え、さらなる支援活動に取り組んでまいります。
さて、日本の経済状況も依然厳しい状態が続いております。昨年は大手家電メーカーなどが日本生産から海外生産へシフトしたため、我々中小企業は大幅な生産額の減少にみまわれました。これからの中小企業の進む道を考える上で、連携・提携を強化し、新しいものづくりや地域活性に取り組んでいくことが重要です。昨年度の事業であるビジネス交流会をさらに発展させ、実りある事業にするために、会員の皆さんの積極的な参加を促します。
今年度は大阪府商工会議所青年部連合会も9単会から10単会に増え、新たな仲間が加わります。スローガンを『新たな出会いで活力を』と掲げ、それぞれが持てる力を充分発揮できる土壌づくりに力を入れていく所存です。刺激を与え、与えられる仲間づくり、そしてビジネスにつなげていくための努力が地域の活性化にもつながっていくものと考えております。
また、平成26年度に予定しております近畿ブロック大会・箕面大会に向けて、今年度はPRに力を入れる年度でもあります。それぞれの単会が協力し合い、一致団結して成功に導いていこうではありませんか。私も微力ではありますが、府青連のさらなる発展のお役に立てるよう精進してまいります。ご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
結びに、私個人の決意も込めまして、会員の皆様に呼びかけたいと思います。「今、与えられている命には限りがあることを。生かされていることの意味を。自分の使命は何かを考え、日々を大切に生きていくことを。」
・平成24年度 会長方針
昨年度は各地で災害や世界で金融不安が起こり未だ経済の先行きが見えない状態です。
こんな時こそ青年経済人として次代大阪の先導者として行動していかなければいけないと考えます。

大阪府商工会議所青年部連合会(以下府青連)の規約の中に会員相互の親睦と連携を掲げております。
この親睦は年を追うごとにより深まりつつあると感じています。しかし、連携に関しては未発達なところもあり、今後はさらに会員がこの「つながり」を活かし、意見や情報を交換しながら、会員の各事業所がどんな経済危機をも乗り越えることのできる個性と持久力を持つことが必要です。

連合会という組織はパイプ役でありますので、個々の単会が持ち味を発揮し連携して事業を開催できるよう、各単会情報の交換の場を設け、会長交流会を開催し支援してまいります。

本年度は府青連からマスメディアやインターネット等を利用し外部発信していく事によりYEGの認知度を高め、団体や行政等と「つなぐ」機会を多く持つように努力します。
また、大阪府の未来に対し、傍観者にはならず青年経済団体として意見をまとめ、述べる機会を持ち、大阪の発展への一助となるよう努めたいと思います。

さらに会員に日本商工会議所全国商工会議所青年部連合会や近畿ブロック商工会議所青年部連合会への事業にも積極的に参加を促し、各地域からの情報を得ることにより見識を拡げ、自単会や地域の現状を把握し、これからの地域の商工業の発展に役立てて頂ければ幸いです。
人や事業所や組織・団体・地域を「つなげ」、枠を越えて各単会メンバーが活き活きと活躍できるような組織をつくり、我々の力で大阪を元気にしていこうではありませんか!
・平成23年度 会長方針
 東日本大震災により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。大阪府商工会議所青年部連合会(以下府青連)といたしましても日本YEG、各単会と連携して被災地YEGの支援活動に取り組んでまいります。

  さて、近年、新たな経済大国の出現により、わが国の存在感が薄れてきているように思われます。また、国内でも東京一極集中が進み、大阪の地位低下が止まっていないように思われます。大阪の活気を取り戻すためには、地域を支える中小企業が活性化しそれぞれの地域から元気な企業が増えることが必要不可欠です。その為にも我々若手経営者の集まりであるYEGが連携して前向きに行動することが大切であると考えます。

  本年度、府青連はスローガンとして「YEGでチャンスをつかめ!」を掲げます。経済状況は上向いてくるとの声もありますが、依然不透明で厳しい局面が続くと思われます。しかし、現在でも業績を伸ばしている企業は数多くあります。時代の変化をチャンスととらえ行動することはまさにYEGの本質ではないでしょうか。
本年度、府青連は約650人の組織となります。
 そして、全国組織である日本YEGとを結ぶ橋渡しにもなっています。この人のつながりを最大のチャンスとして自己研鑽やビジネスにつなげていただきたいと思います。
 また、各単会におかれましては地域活性化のために様々な事業が行なわれています。これらの情報を府青連に持ってきていただき、府青連出向メンバーが単会の垣根を越えて共有し、それをまた単会へと持ち帰ってもらえるような運営を行い、より多くのメンバーのチャンスとなるように努めてまいります。

 また、本年度は府青連創立20周年にあたります。 会員相互の連携と親睦を図り、地域発展へ寄与する目的で設立された本会の歴史と伝統を次代へ継承し発展させるためにも現役メンバーはもとより、先輩諸兄の皆様にもご参加いただけるような記念式典を開催したいと考えております。

 微力ではございますが、より団結した府青連になるように一年間取り組む所存でございますのでご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
・平成22年度 会長方針
会長 古川 誠司
スローガン 「One Step Ahead ~夢に向かって~」
「混沌」もしくは「不安」といった表現が適切なのか、まさに世の中はこの様な状況にあります。
世界的にはCO2等の排出による地球温暖化の問題、また国内においても、景気対策、年金や雇用など不安材料は多岐にわたります。
 YEGとしても、これまで以上にお互いが連携して問題解決にあたる活動が必要です。

 本年度、大阪府商工会議所青年部連合会(府青連)は、「One Step Ahead ~夢に向かって~」をスローガンとして掲げます。
各単会からの府青連への参加の機会を増やし、未加入単会の府青連への加入を呼びかける事によって会員相互の連携やビジネスの繋がりの輪がさらに広まる様に活動していきます。

これまで府青連や、各単会で行ってきた活動は、一つひとつを捉えると、単なる活動だけかもしれません。しかし、そこで得た知識や経験、友情はかけがえのない財産です。我々は、この様な知識や経験、人と人との繋がりを持てる機会を次代へ継承していく必要があります。

そして、この経験や繋がりを更に発展させて地域の活性化や会員相互のビジネスに結び付けたいと願っています。
そのためには、これまで行ってきた活動をさらに発展させることが重要です。各自が率先して行動しそして今いる位置より一歩前へ進み、YEGメンバーが一人ひとり、今より明日あるべき姿へ向かって一歩踏み出す勇気が必要なのです。
それが、“夢への実現”の最良の方法であると考えます。その一歩踏み出す勇気を持って、府青連は大阪の地から全国へ熱意と希望を発信できる源となるべく活動してまいります。
どうか、“次の一歩”を、共に歩んでいただけます様、ご協力をお願い致します。
・平成21年度 会長方針
会長 北口 准一
 昨年のアメリカの金融危機に端を発した「100年に一度の大不況」。上場企業のリストラ・円高・株安と日本経済は未曾有の経済危機に直面しております。今日まで日本経済を支えてきたのは、中小零細企業の我々四百数十万社です。
 このような時代だからこそYEGの指針にあります「行動こそ時代を先駆けるべき青年の責務と信じ、力を合わせ、国の礎となろう」の言葉通り、各企業の発展になるために、今こそYEGの仲間と力を合わせて行動して行きたいと思います。

 本年度、大阪府商工会議所青年部連合会は、「つながれ情熱のWA!今こそYEG」をスローガンに掲げております。大阪府青連のYEG全メンバーが一人でも多くの人とのつながり・出会いを持つ事により、全メンバー相互の人間関係が構築できる様、事業に取組んで参ります。 そのつながりの「WAが輪へ輪が和に」と発展していく事を創造します。
大阪商人は元気でなければならない!日本の元気は大阪から!一人は微力ですがみんなで集えば出来ない事はない!「出来ない事を出来る」に変えて行きましょう!真の大阪商人を取り戻すために!大阪府商工会議所青年部連合会が発信源となり、大阪の企業の発展に貢献できる様、また大阪から近畿、近畿から日本へと活性化の大きな波を起こす事が出来る様、取り組んで参りたいと思います。

 最後に一人でも多くのYEGメンバーに参加して頂くと共に、各企業が発展する事を祈念いたします。何分元気だけが取柄の私ですので皆様の暖かいご指導ご鞭撻ご協力賜りますことを心よりお願い申し上げます。
・平成20年度 会長方針
会長 北野 治義 
スローガン 「今一度!オンリーワンよりナンバーワン!」
 日本経済が目覚ましい進歩を成し遂げた昭和の時代、いわゆる団塊(だんかい)の世代の先輩方は働き蜂の様に働いていました。
日常生活が豊かになり、「日本人ここにあり!」と、世界に名を轟かせていたと思います。  しかし、ふと廻りを見渡せば不況の波が押し寄せて来ています。
 そんな中、各個人が個性を固持し、連携や団体行動を忘れがちになった事も一つの要因ではないでしょうか。ひとつの目標に向かって、みんなで“力”を合わせた達成感、満足感を分かち合ったことが最近ありましたか?一枚岩と言う言葉は、死語になってしまったのですか?今の不況を乗り越えるには、我々と地域の人々が力を合わせなければいけないのではと、私は考えます。

 本年度、大阪府商工会議所青年部連合会は、「今一度!オンリーワンよりナンバーワン!」をスローガンに掲げます。企業が連携し切磋琢磨して、技術力、生産力、販売力を向上し、業績を回復させ、大阪に活気を取り戻そうと考えております。
 地域の皆が“力”を合わせナンバーワンを目指せる環境づくりを考え、中小零細企業が発展していくことが、本当の意味での地域の活性化に繋(つな)がると考えます。「大阪の中小零細企業の発展のために」を念頭に置き、企業の業績向上に繋がるような事業に取り組んでいきます。

 青年起業家組織である大阪府商工会議所青年部連合会が発信源となり、府内企業の発展に貢献できるように、また大阪から近畿、全国へと活性化の波を靡(なび)かせられるように取り組んでまいりたいと思います。
・平成19年度 会長方針
会長 林 和利
スローガン 「今一度!オンリーワンよりナンバーワン!」
 大阪の地は1万年以上も前から人が住み、生活していた事が明らかになっています。朝鮮半島などからもたらされた大陸の文化が広まり、大阪が日本の政治、文化の中心となり、日本最初の中国の都に倣った都城が大阪に置かれました。その後、都は近隣の奈良や京都に移りましたが、文化、通商の玄関口としての役割は変わることなく繁栄を続けました。

 政権が武士の手に渡り戦乱の世となっても、堺は中世のイタリアに見られるような自由都市として発展し、豊臣秀吉は大阪を本拠地と定め、大坂城を築城し日本の政治、経済の中心地となりました。
その後政治の中心は江戸・東京に移りましたが、大阪は「天下の台所」つまり全国の経済や物流を取り仕切る地として重要な役割を果たしました。
開放的な気風や旺盛な企業家精神が育ち、そして今、大阪は日本を代表する商業の都として、流通に、貿易に、工業に大きな役割を果たしております。
大阪は内外の人、物、情報が交流する世界都市へ大きく飛躍する時代を迎えていると思います。
 そして、先人達が築き上げた大阪の町を我々大阪府商工会議所青年部連合会(以後、大阪府青連)は継承し、各地域の先頭に立ち、また各地域に責任と誇りを持ち、愛する地域を真剣に考え行動を起こすことが最も重要だと考えます。各単会の組織が孤立していたのでは、刺激も触発もないと思います。
互いに緻密に連携を取り、良い点を吸収し合い、助け合ってこそ、それぞれの単会の大きな発展もあると思います。横の連携が整えば、各単会ともこれまでの何倍も力が出せるにちがいないと思います。
日本商工会議所青年部、近畿ブロック商工会議所青年部連合会、大阪府青連の連携は力だと思います。

いままでの友情を大事にし、新たな友情を広げ、大阪府青連のさらなる連帯を拡大していきたいと思います。

愛する地域の全責任を担う気概で1年間共に頑張りましょう。